1月23日商品ポジション

金

5500円台を回復する時間もあったが失速。
引けの値段を見ると少し息切れをしたようにも見える。
仮に売り転換してもそこまでは下がらないと推察している。
理由は簡単だ。未だに売りが多く捕まっているためせいぜい100円～200円程度の下げと思考している。
当然、4600円～4800円台等の売りが助かることなど現時点では皆無だろう。
もちろん現時点での話だが…。

白金

前日の高値を超える時間帯もあったが、引けにかけて失速。
チャート形状は良くないと言える。12月からのリズムが崩れてきたか？
どんな上昇相場だろうが下落相場でも、「いつか」は必ず転換する。
その気配を感じ取ることが出来るかが鍵と言えよう。
これで3503円が重要なプライスとなり、割れれば一気に走りそうな雰囲気だ。
もちろん、ちょろ抜けのダマシも十分考えられるが。

原油

チャート形状は一気に悪化。理由は不明、巷のこじつけ理由も理解不能。
何にせよ、売りに軍配が上がっている事実は何ら変わらない。
チャートを見てみるとNY原油57.5ドル割れた時に大陰線を付けており、相当なロスカットが入ったのが分かる。
次のステージは53ドル前後となるが、順当に行くかはもちろん不透明。

ガソリン

ゴム

コーン

引き続き24200円から25000円のレンジ相場と見ている。
24220円を割れれば下落相場と見ている。